ホットヨガの効用
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ホットヨガというのは、世界中で人気のあるヨガを高温多湿の室内で行う、ダイエットにとても適したエクササイズである。
ヨガのポーズにはもともと、自然治癒力を高めて、身体の歪みを調整する効用があり、身体の中のインナーマッスルという普段の生活ではなかなか鍛えられない筋肉を鍛えることで基礎代謝が増し、血液の循環やリンパの流れがよくなり、痩せやすく太りにくい体を作る効用がある。ここに温度、湿度の高い部屋で行うという要素を組み合わせたのがホットヨガの特徴である。
本場インドの環境に近い気温38〜39℃、湿度60〜65%がホットヨガに適した環境と言われている。この温度が実は重要で、38〜39℃は体の筋肉が一番柔らかくなる温度だと言う。
そのためホットヨガでは、体が柔らかくなって怪我をしにくくなる、体温上昇が早く筋肉や関節を傷めにくく、初心者でも難しいポーズも取りやすいという利点がある。通常の温度の中でヨガをすると筋肉の繊維が切れてしまって、体が痛くなることもあるもの。また湿度は、人間が快適と感じる湿度が60%で、これよりも低いと肌が乾燥しますし、逆にこれより高くなると汗をかいても蒸発しないので、不快感が増してしまう。
蒸し暑さによって大量に汗をかくので、体の基礎代謝が高まり脂肪が燃焼しやすくなってダイエット効果がある上、体の老廃物を排出することでデトックス効果も期待できる。多い人では一回のレッスンで2リットルもの汗をかくそうだ。
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