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ブルガリの年表
1857年
ギリシャの銀細工師の家にソティリオ・ブルガリは誕生しました。バルカン戦争が勃発後、一家はイタリア・ローマに移住します。
1884年
イタリアシスティーナ通りに最初の店をオープン。ギリシャの古典的なデザインが富裕層に評価され、一躍注目されるジュエリーショップになりました。その後、息子のジョルジョとコンスタンティノが事業に加わります。二人の息子が生み出す独創的なデザインはたちまち評判になります。
1905年
息子のコンスタンティノとジョルジョの協力で、コンドッティ通りに店を移転。
(現在のブルガリの本店)
1932年
ブルガリの創始者ソリティオが死去。享年75歳。息子のジョルジョとコンスタンティノが後を継きます。独創的なジュエラージョルジョはギリシャやローマの古典主義、イタリアン・ルネッサンスを融合させた斬新なコレクションを発表し一躍名声を得ます。これが新たなブルガリ・スタイルとなり人気が上昇。
1970年
ジュネーブ、ニューヨーク、モンテカルロ、そしてパリに次々と出店。ここから国際的展開をスタート。
1977年
BVLGARI・BVLGARIシリーズを発表。ブルガリ・ブルガリは世界的ヒット作になりました。
1983年〜1992年
ジュエリーライン「ドッピオ・クオーレ」を発表。古代ローマの競技場をモチーフとした「アンフィテアトロ」を発表。ジュエリーライン「ナチュラリア」を発表。ブルガリ初の香水「オ・パフメ」を発表。時計「クアドラート」、新ジュエリーライン「スピガ」を次々と発表します。
1994年
真っ白な磁器を使用した画期的なデザインのジュエリーライン「チャンドラ」を発表。同年、香水「ブルガリ プールファム」を発表、女性から高い支持を得て、同年、スイス・バーゼルフェアにて「グラン・コンプリカシオン(超複雑懐中時計)」を搭載した「BVLGARI・BVLGARI」の新モデルを発表。同年、組ひもをモチーフにしたジュエリーライン「トリカ」、ダイヤモンドリング・コレクション、ブルガリ初のスカーフコレクション「アクエレッリ」を発表。
1997年
XLリングコレクション、(バレンテシス、トリカ)のホワイトゴールド・バージョンや、女性用時計「ソロテンポ」を発表。
同年、初のスキンケア製品「イドラ・デ・ヴィタリザン」を日本にて先行発売。
1998年
XLシリーズを発表。同年、スイス・バーゼルフェアにてアルミニウムとラバーを使用した「アルミニウム」ウォッチを発表。アルミニウムは世界的ヒット作になりました。
1999年
B.zero1ジュエリーシリーズのリングを発表。後にブルガリの代表作アイコンとなります。
2000年
イタリアの工業デザインにインスピレーションを得た時計「レッタンゴロ」を発表。
同年、世界99本限定で作られたプラチナ製の最高級腕時計「リザーブ・ドゥ・マルシェ」を発表。同年、世界に先駆け、日本で「ロゴマニア」のバッグ&スカーフを発売。
2002年
スイス・バーゼルフェアにてB.zero1コレクションの時計を発表。
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