郵政公社の投資信託
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投資信託の販売窓口が広がり最近では郵政公社などでも投資信託を購入できるようになりました。
郵便局で買える投資信託もスタート時に比べ種類が増えています。投資先が日本だけでなく海外のもあり、投資の方法も株式、債権、不動産投資と幅が広がっています。
郵便局で購入できる投資信託とは言いましても、実際に運用を行っているのはファンド(投資信託)を発行している会社ですので、「郵便局が運用しているんだから元本割れはないよね」などと勘違いする人もいるかもしれませんが、注意しましょう。
実際に郵政公社などが行っていることは、ファンド(投資信託)の販売を取り次いでいるだけですので、郵便局が販売しているから安心という先入観はとりあえず捨てましょう。
投資信託を買う場合、窓口が郵便局にせよ、銀行にせよ、証券会社にせよ、投資を託す(信託)という商品は元本割れもあるというリスクを承知の上で、商品をよく調べて購入しましょう。
投資信託には投資者保護基金という投資信託の購入者を守る制度がありますが、郵便局から購入した場合、この制度は適用されませんので、これも注意が必要です。
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